2012年12月20日
ペトロマックスのメンテナンス
Petromax HK500・・・
先日から調子が悪い・・・
というのもポンピングを行うだけでニップルからケロシンがにじんでくる。
おそらく・・・
悪いのはヴェポライザーバルブであろう。

じゅあじゅあ・・・
先日から調子が悪い・・・
というのもポンピングを行うだけでニップルからケロシンがにじんでくる。
おそらく・・・
悪いのはヴェポライザーバルブであろう。
じゅあじゅあ・・・
もちろんこのまま点火したら炎上でしょ・・・
そのためプレヒート後にポンピングすることにより何とか点灯できてたのですが、
さすがにこのままじゃ・・・
よって初バラシっす!
バルブを外す。
ヴェポライザーASSYを外す。
出てきた!これがヴェポライザーバルブ。
こいつがタンクからの燃料の通り道を開閉しています。
早速あけてみた。
バルブのシート
黒いところがゴムで簡単に言うと吸い口に蓋をする構造。
ゴミがついてますね。
おそらくシート部分にゴミがついてシールできなかったかと・・・
とりあえず・・・
キャブクリーナーで清掃。
そして・・・
着け置き。
その後パーツクリーナーで清掃。
ゴミがついてると言うことは・・・
タンク内が汚い??
覗いてみた。
汚い・・・ゴミがぷかぷか・・・
ヴェイパラックスを販売するファロスストアーも
新品はタンク内が汚いので清掃してくださいとアナウンスしてるぐらいなんで・・・
ペトロも汚くてもおかしくは無い。
清掃は差ほど難しくない。
ばらした状態でタンクに100ccほどケロシンを入れて、
4~6mmのナットやボルトを10コ~50コぐらい入れる。
穴を指で押さえてフリフリ・・・シャッフル・・・
10分・・・(本当は30分ぐらい)
汚いケロシンが出てきました。(沈殿してるのはナットとボルトです)
結構きれいになった!
何度か洗浄を繰り返し・・・
逆の手順で組みなおす。
マントルつけて・・・
(実験の為 シーアンカーの安物)
点灯!!!
無事点灯・・・!
その後1時間点灯テストしましたが問題なし!
よかったよかった。。。
Petromax HK500ではコールマン♯11のマントル使えますよ。

Coleman(コールマン) マントル(11型)
Petromax HK500 に使用できます!純正より長持ち&安い!
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ペトロのメンテナンス部品はファロスでも扱ってます。
そして・・・なぜか安い。


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