ガスの詰め替え

kabawo

2011年10月16日 07:26

ガス戻りになったのでガスの消費が多くなってしまった。
現にホワイトガソリンとキャンガスでのランニングコストは大きく変わる。
ましてや、年に何十回もキャンプに行くヘビーキャンパーはなおさら。

そこで役に立つのが、カセットガスからキャンガスに詰め替える「詰め替え君」だ!

こいつは以前、イワタニだったけな?販売されていたらしい。
しかし法律に引っ掛るので販売停止になってしまった。
要するにガスの詰め替えは勝手にやるなって事!

ガスの詰め替えはやってはいけません。

もちろんやらない前提ですがこんな方法で詰め替えは可能です。

目安としてキャンピンガス(小)だとカセットガス1本ぐらい。

まず用意するものは。
・空のキャンピングガス
・カセットガス(数本)
・詰め替え君



↑このロケット鉛筆の先みたいなやつ!結構小さいです。(約1.5cmぐらい)
ヤフオク価格(450円+送料80円)

詰め替え準備(重要
・空のキャンピングガスを冷蔵庫で30分ほど冷やす。
・カセットガスは温めておく。(あんまり温めると爆発するので50度程度)

☆☆☆必ず外で行う☆☆☆

詰め替え方
1.キャンピングガスの頭のねじ部の真ん中の穴に詰め替え君の先を差し込む。


2.カセットガスを詰め替え君の穴に挿しこむ。


3.カセットガスを上から「グイッ」と押さえつける。


4.多少ガスが漏れますが漏れない角度を見つけてながら押さえつける。約3分~5分
 ※疲れますので時々休憩&ガス缶を振ってガスが移ってることを確認!
 ※途中から移るペースが遅くなったり、移らなくなることがあります。
   そんなときはキャンガスを冷やし、カセットガスを温める。または新しいカセットガスを使用する。
   (カセットガスとキャンガスの内圧が一緒になる為)

5.必ずキャンピングガスを満タンにしない!少し缶の中に空気が入っていること状態にする。
 少し空気が入ってないとダメらしい。

ま~長く書きましたが、簡単に言うと押し付けるだけ。

キャンガスも1個400円前後ですが、80円のカセットガスで詰め替えられます。

ちなみにキャンガスもカセットガスも内容物は一緒です。
ガスはブタンです。
ただメーカーや寒冷地用などではイソブタンが混合されています。
そのイソブタンの量でプレミアムかノーマルかが決まります。
なのでノーマルガスを使用してる方は殆んど変わりませんが、プレミアムを使用してる方は熱量が落ちます。

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